Windows: DirectShow filter の競合
とある動画ファイルを Windows Media Player で再生したところ、音が出ない。 真空波動研 によると AC3コーディックらしいので、何も考えず AC3Filter を導入。 問題なく再生できるようになりました。 しかし後日、DVD を観ようとしたら...
という謎のエラーに遭遇。 調べてみると DirectShow filter の優先度の問題のようです。 DirectShow Filter Tool にて、AC3Filter の優先度を下げ (MERIT_DO_NOT_USE: 0x200000) たところ、問題は解消。 しかし動画のほうは再生できない状態に...。 DVD プレイヤーの音声コーディックと、AC3Filterが競合状態になってる模様。
これでは面倒なので、動画を見るプレイヤーを VLC Media Player Portable に変更することで解決しました。 Portable 版をわざわざ使用するってのがポイント。 たいていの Windows 環境でそのまま動作するってことは、僕のマシンの DirectShow filter 設定を変更しないでも使えるってこと、と考えてみたワケです。
iso ファイルや VIDEO_TS な状態にも対応しているので、DVD再生にもけっこう便利に使えています。 お勧め。
ところで MPEG-2 コーディックって有料でしたよね。 Windows XP に DVD コーディックが標準で入っていないのも、そのせいだったと記憶しています。 いつの間に、フリーウェアで DVD 再生できるようになったのだろう? もしかして現在は無料だったりするのでしょうかね?
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home